オイルサーディン

オイルサーディンの缶詰をコンロに直接乗せて暖めるのは一般的で、古典的なアウトドア料理と云える。

が、敢えて100スキを使って料理をすることで冷めにくく、いつまでも美味しく食べることが出来る。
オイルサーディンの缶詰にこだわった。
オイルサーディンといえば「キングオスカー」(ノルウェー製)が一般的だが、純和製のオイルサーディンもある。
京都の丹後半島の「竹中缶詰」だ。
その他に「日水」「明治屋」などもあるが、どううもOEMのような気もする、
キングオスカーは缶詰の長手方向に鰯が詰まっているが、この竹中缶詰は横方向に鰯が並んでいる。
それだけ小さな鰯が並んでいることになる。
暖めた100スキに缶詰をあける。
オイルも一緒に入れる。
このとき、鍋ぶたをしたほうが油が飛び散らなくて良い。
レモンスライスを2or3個入れる。
醤油を大さじ一杯いれる。
この醤油もこだわってみよう。
タバスコ社から出ている「スパイシー醤油」なんとなくスパイシーで、刺身には向かないような味だ。
パセリを降りかけて終わり。